足立織物は、昭和25年に繊維製品製造業として創業以来、先染めのシャツ地やハンカチーフを製造し、現在では海外でのタオル製造や真空圧縮技術を用いた製品企画など、事業領域を少しずつ広げ、よりお客様に満足していただけるように日々製品技術と品質の向上に努めて参りました。東日本大震災以降、省スペースに備蓄ができる非常用圧縮毛布を企画開発し、世界最小の真空パック毛布を完成することができました。今後も安心と快適を提供することが、私どもの社会貢献であると考えております。
昨今、自然災害が頻繁に発生しており、防災備蓄の重要性が見直されています。災害時に必要となってくるものは数多くありますが、保管場所にも限りがあります。体を休める時に必要な毛布をA4サイズに仕上げることにより、備蓄がしやすくなり、一人でも多くの方が寒さと不安で過ごすことがないよう願います。
播州織の盛んなこの地で、先代が始めた繊維製品づくりへの想いを絶やすことなく受け継ぎ、発展させていきたいと日々邁進しております。長年の知識と経験により、お客様ひとりひとりのご要望に合わせたタオルやハンカチーフ、繊維製品に関するご提案をさせていただきます。