足立織物について > 会社情報 > トップメッセージ トップメッセージ 2021年5月より、私、足立美由希は、3代目の代表取締役に就任いたしました。 足立織物株式会社は、1950年に小さな織物工場としてはじまりました。 創業者である祖父 足立勢市は、播州織生地の研究に努め、 1963年に「ドビーギンガム生地」で中小企業庁官賞を受賞し、 1970年から「先染めジャガード織ハンカチ生地」の生産をはじめました。 研究熱心な初代は、独自の織り方を研究しつづけ、播州織の発展に貢献しました。 二代目の父 足立利信もその姿勢を受け継ぎ、播州織のハンカチーフを商品化しました。 さらに、取扱いをはじめたタオル製品をよりコンパクトに美しく包装できないかと模索し、 「真空パッキング特許加工技術」を生み出しました。 2011年の東日本大震災発生後、防災に貢献するために、 その技術を応用した「日本最小A4サイズの非常用圧縮毛布」を開発しました。 創業より71年間、足立織物は、 「時流により求められることをいち早くキャッチし、カタチにして、お客さまへ届ける」 ことを信念に、技術研究へ愛情を注ぎ、独自のものづくりに挑戦してきました。 お陰様で、日本全国のお客様に弊社製品をご愛顧いただいておりますが、 これからの足立織物も、その姿勢を受け継ぎ、 お客様から何かあればいつでも頼っていただける100年企業を目指して精進して参りますので、 ご指導ご鞭撻、変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 足立織物株式会社代表取締役足立 美由希